2010年03月12日

3月定例会

先日、(社)明石青年会議所「3月定例会」を開催しました。

理事長あいさつ
「元気な企業経営を続けて行くためには、正しい経営哲学を身に付けた指導者が必要・・・」「人に人格や人徳があるように、企業にも社格や社徳というものがある・・・」




講師として神戸大学 大学院の教授であり、日本の経営学者の中でも大変、有名な加護野 忠男氏(かごの ただお)をお招きし、「選ばれ続ける企業とは 〜経営精神の向上を目指して〜」 というテーマで、ご講演いただきました。
『企業精神とはその会社の固有の財産である』『日本式の経営は愚直であり、「志」を持って仕事をする』『無駄である事に意味がある』などの大変すばらしい、勉強になる講演でした。
先生のお勧めの本は「怒りのぶどう」「自由と規律」「叱れ叱られの記」とのことです。一度読んでみて下さい(笑)





例会終了後、加護野先生を囲んでの懇親会
(懇親会でも多くのご指導をメンバーに頂戴しました・・・感謝です。)





フリーライターの加神恭介君が入会見込み者として来ており、著書をプレゼントしてくれました。
「よいこの君主論」 はじめてのマキャベリズム???
読んで感想を伝えますと約束しました。(早く読まねば・・・汗)



設営委員会の皆様、お疲れ様でした。拍手
「素晴らしい講演だった」と思われたなら、即行動に移して頂きたいと思います。ニコニコ   


Posted by 社団法人明石青年会議所 at 12:29Comments(0)挑戦